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同和教育のあり方

 昨年末、関西のテレビ局が制作する番組、「たかじんのそこまで言って委員会」を見ていた折、いろいろなことを感じさせられた。その番組は関東では放送していない番組なのだが、名古屋では放送していて、日曜が休みの日はだいたい見ている討論番組である。
 年末の番組の内容は、猿回しで有名な村崎太郎さんが部落地域出身であることをカミングアウトし、その事について議論するという内容であった。結婚で生じる問題など、今でも差別が日本にも残ることを改めて痛感した。
 村崎太郎さんは、山口県光市出身であり、結婚した栗原美和子は福岡県直方市出身。僕は、光市の近隣の徳山市(現周南市)と、直方市に住んでいたことがあり、そこでは同和教育を受けていた。小学校の時は部落地域を含む小学校へも通った。今思えばということがいくらかあるが、当時、子どもだった僕は深く考えることはなかった。
 現在、同和教育は都市部ではほとんどなされていない。しかし、地方にいけばいくほど、根強く残る部落問題を教育に組み込んでいる。日本は、部落差別という人種差別が残っている国である。在日韓国人の問題もあるが、部落差別は古くから日本に住んでいるにもかかわらず、日本人に差別をされるという悲しい問題なのである。
 時と共に自然淘汰されることを国は考えているのはどうかは知らないが、現在も残る部落差別の問題は、一貫性の無い日本政府の対応では決して消え去ることの無いものであると思う。部落問題とは何かをよく知らない方は、是非、以下をご覧になってもらいたい。読み物としては、島崎藤村の小説『破戒』が部落問題を題材とした作品である。

たかじんのそこまで言って委員会2008.12.28
島崎藤村『破戒』

by ikkokukandesu | 2009-01-28 13:33 | 雑記 | Trackback(1) | Comments(1)

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Tracked from 最新キーワードチェック! at 2009-02-10 16:17
タイトル : 【村崎太郎】についてブログの検索結果をまとめると…
村崎太郎 についてブログの検索結果をまとめると…...more
Commented by sidearm32 at 2009-02-15 20:58
ぼくは『放送禁止歌』という本を読んで部落問題に興味を持ち始めましたが
悲しいけれど、部落問題はまだまだ解決できてないですよね。
日本人お得意の(?)、臭いものには蓋、的扱いがなされている気がします。

『破戒』はまだ読んでいないので、今度読んでみたいと思います。
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