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土山宿(つちやまじゅく)

 鈴鹿馬子唄に「坂は照る照る 鈴鹿は曇る あいの土山雨が降る」と歌われたものがある。旧東海道鈴鹿越えの宿場町であった土山は、鈴鹿峠の西の山あいにあるのでこういわれた。現在は滋賀県甲賀市土山町となっているが、道の駅「あいの土山」が田村神社の前にあったりして、旧東海道の宿場町という感が残っている。
 土山宿は東海道五十三次の49番目の宿場町。昨年訪れた関宿は47番目の宿場町なので、そこからは48番目の坂下宿を挟んで約16キロほどと、車だとさほど遠くないが、当時の峠越えは大変だったと思う。
 この土山町には、昨年末も来たんだけど、14日の土曜日にも再度訪れてきた。図書館やら神社やらお寺やらを訪れてきたわけである。当然、道の駅「あいの土山」にも立ち寄ってきた。お茶と地酒とみたらしを買った。
 
 田村神社も参拝してきた。田村神社は、坂上田村麻呂を祭っている神社であり、他には嵯峨天皇、倭姫命(やまとひめのみこと)が御祭神である。木々に囲まれ、威風堂々とした感じ中に清閑さも潜む趣のある神社だった。

 帰りは雨が降ってきて、鈴鹿馬子唄にあるように、「あいの土山雨が降る」は本当だった。


   街道に 馬子のかけ声 響くなり
             雨ぞ降りたる あいの土山

田村神社拝殿
道の駅「あいの土山」 

by ikkokukandesu | 2012-01-16 11:53 | ぶらっと | Trackback | Comments(0)

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